安倍元首相の国葬について辻元清美さんが、Twitterで国葬を欠席すると投稿され、話題となっています。
現在では、女性政治家として活躍されている辻元清美さんですが、一体どんな方なのでしょうか。
ということで今回は、辻元清美さんの学歴についてまとめていきたいと思います。
辻元清美のプロフィール
それではまず、辻元清美さんのプロフィールについて紹介していきたいと思います。
辻元清美さんのプロフィールは以下になります。
・名前 :辻元 清美(つじもと きよみ)
・生年月日:1960年4月28日
・年齢 :62歳
・出身地 :奈良県吉野郡大淀町
・前職 :国際交流NGOピースボートスタッフ
・現職 :政治家
・所属政党:立憲民主党
辻元清美さんは、奈良県吉野郡大淀町生まれですが、小さい頃は、大阪府高槻市や愛知県名古屋市など、引っ越しが多かったそうです。
そして、子どもの頃は、今と違って引っ込み思案な性格だったそうです。
性格は、中々変えられるものではありませんが、辻元清美さんは、大人になるにつれ、性格が変わっていったようですね。
そんな辻元清美さんですが、どんな学歴の持ち主なのでしょうか。
気になると思いますので、出身高校や大学についてまとめていきたいと思います。
辻元清美の学歴
それでは、辻元清美さんの学歴についてまとめていきたいと思います。
辻元清美の出身高校
まず、辻元清美さんの出身高校について見ていきたいと思います。
辻元清美さんの出身高校は、名古屋大学教育学部附属高校になります。
名古屋大学教育学部附属高校の場所は、こちらになります。
名古屋大学教育学部附属高校は、中高一貫であり、辻元清美さんは恐らく、中学・高校と名古屋大学教育学部附属高校に通われていたと思われます。
ちなみに、名古屋大学教育学部附属高校の偏差値は、「61」とされています。
辻元清美さんは、高校時代、代々木ゼミナール名古屋校に通っていたようです。
そして、代々木ゼミナールで英語の講師をされていた、小田実さんの講演を聞いたことが、市民活動に関わる大きなきっかけとなったようです。
高校生の頃から市民活動について考えを持っていたなんてすごいですね。
そんな辻元清美さんの出身大学はどこになるのでしょうか。
見ていきたいと思います。
辻元清美の出身大学
辻元清美さんは、名古屋大学教育学部附属高校を卒業された後、大学には進学せず、デパートにて2年間、販売員として働いていたそうです。
ですが、その後、大学に進学されており、出身大学は、早稲田大学になります。
早稲田大学の場所は、こちらになります。
早稲田大学では、教育学部に進学されており、学科別で偏差値が異なりますが、2022年現在では、「60~67.5」とされています。
辻元清美さんが大学生の時には、小田実さんの市民運動を手伝っていたようです。
その際に、土井たか子さんと出会い、強烈な印象を受けたそうです。
そんな刺激のある大学生活を送っていた辻元清美さんですが、23歳の時に、歴史教科書問題に触発されたそうです。
そして、当時の大学仲間4人で、アジア諸国と日本の交流の活性化を目的とした、NGO(ピースボート)を設立されました。
その後、早稲田大学を卒業されるわけですが、大学卒業後の経歴はどうなっているのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
辻元清美の経歴
それでは、辻元清美さんの経歴についてまとめていきたいと思います。
辻元清美さんの主な経歴は、以下になります。
1992年:リオデジャネイロで開かれた地球サミットにNGOの一員として参加
1993年:エイボン女性大賞教育賞を受賞
1996年:衆議院選挙にて初当選
1998年:党幹事長代理に就任
1998年:NPO法、被災者生活再建支援法、情報公開法、児童買春・ポルノ禁止法を成立
2000年:第42回衆議院議員総選挙で、大阪10区から社民党公認で出馬し、再選
2000年:社会民主党政策審議会長に就任
2009年:国土交通副大臣に就任
2011年:災害ボランティア担当の内閣総理大臣補佐官に就任
2017年:女性初の国会対委員長を歴任
2018年:立憲民主党大阪府連代表に就任
2019年:国会対策委員長を退任し、幹事長代行に就任
2021年:第49回衆議院議員総選挙で池下卓に敗れ、落選
2021年:大阪府連代表を辞任
辻元清美の学歴についてまとめ
今回は、辻元清美さんの学歴についてまとめさせていただきました。
高校時代には、名古屋大学教育学部附属高校に通われており、すでに市民活動に対する考えを持っていたことが明かになりました。
また、大学時代には、NGO(ピースボート)の設立をされるなど、凄まじい活躍ぶりだったことがわかりましたね。
現在も女性政治家として活躍されていますが、今後、どのような新たな活動をされていくか注目しておきたいところですね。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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