玉城デニーの経歴まとめ！沖縄市長になったきっかけは新聞社の早とちりだった！

任期満了に伴う沖縄県知事選が投開票され、玉城デニーさんが再選されたとの報道が話題となっています。

玉城デニーさんと言えば、元タレントであり、ラジオ番組などで活躍されていました。

そんな玉城デニーさんですが、現在は沖縄県知事として活躍されていますが、どのような経歴の持ち主なのか、気になるという方も多いと思います。

ということで、今回は、玉城デニーさんの経歴についてまとめていきたいと思います。

玉城デニーのプロフィール

それではまず、玉城デニーさんのプロフィールについて紹介していきたいと思います。

玉城デニーさんのプロフィールは、以下になります。

玉城デニーさんは、米兵の父と伊江島出身の母との子どもとして生まれたアメラジアンになります。

玉城デニーさんは、母親により「デニス」と名付けられましたが、小学４年生の時に家庭裁判所に申し出て、「康裕」という名前に改名されたそうです。

「デニー」というのは、子どもの頃からの愛称であり、現在も使用されているとのことです。

そんな玉城デニーさんの学歴はどうなっているのでしょうか。

まとめていきたいと思います。

玉城デニーの学歴

では、玉城デニーさんの学歴についてまとめていきたいと思います。

玉城デニーの出身高校

まず、玉城デニーさんの出身高校についてまとめていきたいと思います。

玉城デニーさんの出身高校は、沖縄県立前原高等学校になります。

沖縄県立前原高等学校の場所は、こちらになります。

沖縄県立前原高等学校の偏差値は、２０２２年現在、「３９」とされています。

学力的には、やや低いといった印象ですね。

高校時代の玉城デニーさんは、どんな学生だったのか情報がなくわかりませんでした。

しかし、子どもの頃から「デニー」と愛称を付けられるなど、学生時代は親しみやすい性格で、人気者だった可能性は高そうですね。

では、沖縄県立前原高等学校を卒業された玉城デニーさんの出身大学はどこになるのでしょうか。

まとめていきたいと思います。

玉城デニーの出身大学

玉城デニーさんの出身大学は、上智社会福祉専門学校になります。

上智社会福祉専門学校の場所は、こちらになります。

上智社会福祉専門学校は、東京都千代田区にある上智大学内に存在していましたが、２０２２年３月３１日をもって、閉校されています。

玉城デニーさんは、上智社会福祉専門学校の福祉主事任用過程を卒業されているようです。

大学時代も高校時代同様、情報がなかったため、どんな専門学生だったのかはわかりませんでした。

しかし、玉城デニーさんは、福祉関係の専門学校に通われたということで、学生時代は、福祉関係の職業に興味があったのかもしれませんね。

では、実際専門学校を卒業された後の経歴はどうなっているのかについて見ていきましょう。

玉城デニーの経歴

それでは、玉城デニーさんの経歴についてまとめていきたいと思います。

玉城デニーの経歴　上智社会福祉専門学校卒業～タレントになるまで

上智社会福祉専門学校を卒業された玉城デニーさんは、初めに、福祉関係の臨時職員として就職されました。

その後は、インテリア内装業も経験されています。

インテリア内装業をやめた後は、音響関係の会社に就職され、数年勤務されましたが、音響会社も退職されています。

そして、玉城デニーさんが３０歳の時に、タレントとして独立され、本格的にタレント活動を開始されます。

玉城デニーさんは、専門学校を卒業されてからおよそ１０年間は、職を転々とされており、自身がやりたいことは何なのか模索されていた時期だった可能性が高いですね。

では、タレントとして活動されるようになってからの経歴はどうなっているのでしょうか。

玉城デニーの経歴　タレント時代～政治家になるまで

玉城デニーさんが、３０歳の時にタレントとして活動開始されてからの経歴についてまとめていきたいと思います。

玉城デニーさんは、琉球放送ラジオ（現：RBCiラジオ）の人気番組である「ふれ愛パレット」のパーソナリティを務められました。

１９９８年には、沖縄市エフエムコミュニティ放送の「OKINAWAミュージック・タペストリー」の総合プロデュース兼パーソナリティも務められました。

そして他には、イベントなどでの司会も務められ、高齢者からの絶大な支持を受けていたようです。

このように、地元で人気があったということもあり、２００１年には、周囲から沖縄市長選挙への立候補を促されたそうです。

当時、選挙や政治について何もわからなかった玉城デニーさんは、琉球放送の職員に相談していたそうです。

しかし、その情報を知った新聞社に、玉城デニーさんが沖縄市長選挙に出馬するなどという記事を書かれてしまいます。

この出来事がきっかけで、２００２年に、沖縄市議会議員選挙へ立候補することを決意されたそうです。

その結果、史上最多得票でトップ当選を果たされ、政治家として活動されることになったようです。

玉城デニーの経歴　政治家～現在まで

政治家として活動開始することになった玉城デニーさんは、２００５年、衆院選に立候補する為、任期途中で市議を辞職されます。

同年、第４４回衆議院議員総選挙に沖縄３区から民主党公認で立候補しますが、得票率３位で落選されます。

そして、２００９年、第４５回衆議院議員総選挙に沖縄３区から民主党公認で再び立候補されます。

その結果、嘉数知賢を破り、初当選を果たします。

その後、民主党では、沖縄県第３区総支部長、沖縄県総支部連合会副代表などを務められました。

しかし、２０１１年には、民主党沖縄県連の代表選に立候補するも、党本部の「小沢対非小沢」の対立が波及したことにより新垣安弘県議に敗れます。

２０１２年には、第４６回衆議院議員総選挙で、日本未来の党の候補として沖縄３区から立候補されます。

そして、比嘉奈津美に敗れましたが、比例九州ブロックで復活当選されました。

２０１４年には、第４７回衆議院議員総選挙で、「オール沖縄」の候補として生活の党公認で沖縄３区から立候補されます。

そして、比嘉奈津美を破り、議席を取り戻しました。

２０１８年には、当時沖縄市長を務めていた、翁長雄志が亡くなったことに伴う知事選挙への出馬を正式に表明されました。

そして、２０２２年、任期満了に伴う沖縄知事選に再び立候補することを表明し、再選されました。

初めは、選挙や政治について全く分からなかった玉城デニーさんですが、今では、ベテラン政治家として活躍されていて、すごいですよね。

今回、沖縄知事選で再選されたということで、今後の活躍も期待できそうですね。

玉城デニーの経歴についてまとめ

今回は、玉城デニーさんの経歴についてまとめさせていただきました。

玉城デニーさんは、かつてタレントだったということを知らなかった方も多かったと思います。

主に地元のラジオなどで活躍されていたようですが、その時の活躍ぶりがあったからこそ、今の政治家としての人気につながっているということがわかりましたね。

今回の沖縄知事選でも再選されたことで、今後の活躍にも是非、期待したいですね。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。