大人気漫画の「ベルセルク」が連載を再開すると発表がありました。
ベルセルクの作者は、三浦建太郎さんであり、昨年5月に急性大動脈解離により亡くなられました。
生前、親交のあった森恒二さんが「ベルセルク」の連載を再開するということで、話題となっています。
そこで今回は、森恒二さんとはどんな方なのか、学歴についてまとめていきたいと思います。
森恒二のプロフィール

では、森恒二さんのプロフィールについて紹介していきたいと思います。
- 名前 :森 恒二(もり こうじ)
- 生年月日:1966年11月28日
- 年齢 :55歳
- 出身地 :東京都
- 身長 :183㎝
- 体重 :85㎏
- 職業 :漫画家
森恒二さんは、幼いころから体格が良く、リトルリーグで野球をされていたそうです。
しかし、野球にあまり興味はなく、実際は、家で絵をかいてる方が楽しかったようです。
森恒二さんは、中学1年生の時に、「がんばれ元気」をきっかけに漫画家になることを決意されました。
今では、人気漫画家となり、中学生の時に目指していた漫画家という夢を叶えられていてすごいですよね。
そんな森恒二さんの学歴はどうなっているのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
森恒二は三浦建太郎と同じ高校出身

それでは、森恒二さんの出身高校について見ていきたいと思います。
結論からすると、森恒二さんが通っていた高校については、わかりませんでした。
しかし、森恒二さんは、三浦建太郎さんと同じ高校に通われていたことが明らかになっています。
二人は、高校に入学してから友人となり、三浦建太郎の家で漫画を描いていたようです。
漫画家の技来静也さんも同級生だったようですが、当時は漫画を描いていなかったため、交流はなかったようです。
森恒二さんは、中学生から漫画家を目指していたということもあり、普通科の高校ではなく、美術系の高校に通われていたのかもしれませんね。
漫画家の三浦建太郎さんや技来静也さんも同じ高校という点においても、美術系の高校に通われていた可能性は高いと思われます。
ということで、東京都内の美術系の高校はどのくらいあるのか調べてみました。
- 東京都立片倉高等学校
- 東京都立工芸高等学校
- 東京都立総合芸術高等学校
- 私立八王子高等学校
- 東京都立八王子桑志高等学校
- トキワ松学園高等学校
- 新渡戸文化高等学校
もしかしたら、森恒二さんは、上記のどこかの高校に通われていたかもしれませんね。
森恒二は三浦建太郎と一緒に日本大学へ入学

では、森恒二さんの出身大学はどこなのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
森恒二さんは、高校時代に三浦建太郎さんと友人になり、高校卒業後は、共に日本大学藝術学部美術学科に入学されています。
大学時代には、グローブ空手の同好会に所属されていたようです。
それと同時に、漫画の投稿も続けていたようですが、賞をとることがあっても、掲載にまでは至らなかったようです。
その後は、編集者から作画だけしてくれればいいと言われたことをきっかけにスランプに陥ってしまったようです。
スランプに陥ったことで、森恒二さんの大学生活に変化があり、六本木で荒れた生活を送るようになっていたそうです。
漫画家になれるか先の見えない状況のまま大学を卒業されたようですが、その後はどうなったのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
森恒二の大学卒業後はデザイナーを経て漫画家に

森恒二さんは、大学時代にスランプに陥り、漫画家になれるか先の見えない状況に立たされていましたが、大学卒業後はどうなったのでしょうか。
森恒二さんは、大学卒業後、デザイナーとして活動されていたようです。
主に、広告イラストやCMの絵コンテ制作に携わっていたようです。
しかし、25歳の時にある出来事がきっかけで漫画家になることを再び目指します。
それは、取材で鈴鹿サーキットに訪れた帰りに、バイク事故を起こしてしまったことです。
不自由な生活になったことをきっかけに、再び漫画家を目指すきっかけになったようです。
その後は、自身の経験を活かし、2000年には「ヤングアニマル」で「ホーリーランド」の連載が始まり、人気漫画家へと、のし上がっていったようです。
また、「ホーリーランド」は、テレビドラマ化もされたことにより、一躍注目を浴びるようになったようです。
森恒二の学歴まとめ

今回は、森恒二さんの学歴についてまとめさせていただきました。
森恒二さんと三浦建太郎さんが同じ高校に通っていたという事実に驚きもありましたが、
二人のつながりが高校時代にあったのだということがわかりました。
三浦建太郎さんの代表作、「ベルセルク」の連載再開を森恒二さんが引き継ぐということで、天国にいる三浦建太郎さんも納得でしょうし、感謝しているのではないでしょうか。
高校時代から築いてきた絆があるからこそ、作品を引き継ぐことができると思いますので、是非、最終回まで掲載していただきたいですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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