ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さんが、交通事故による急性硬膜下血腫で亡くなられました。
仲本工事さんと言えば、「8時だヨ!全員集合!!」で活躍され、いかりや長介さんや高木ブーさんとともに「雷様」のコントなどで人気を博しました。
仲本工事さんを知らないという方はいないと言ってもいい程の有名人ですが、学歴についてはどうでしょうか?
ということで、今回は、仲本工事さんの学歴についてまとめていきたいと思います。
仲本工事のプロフィール
それではまず、仲本工事さんのプロフィールについて紹介していきたいと思います。
仲本工事さんのプロフィールは、以下になります。
・名前 :仲本 工事(なかもと こうじ)
・本名 :仲本 興喜(なかもと こうき)
・生年月日:1941年7月5日
・年齢 :81歳
・血液型 :A型
・身長 :160㎝
・出身地 :東京都渋谷区
・特技 :体操
・職業 :タレント、歌手、作曲家、YouTuber
・事務所 :イザワオフィス
仲本工事さんは、ドリフターズでは、ギターとボーカルを担当していました。
中学生の時には、担任が体操の先生であったことがきっかけで体操を始めたそうです。
その特技である体操を活かし、「8時だヨ!全員集合!!」では、体操コーナーなども担当されていました。
そんな運動神経の良かった仲本工事さんですが、学歴についてはどうなっているのでしょうか?
学歴についてまとめていきたいと思います。
仲本工事の学歴
では、仲本工事さんの学歴についてまとめていきたいと思います。
仲本工事の学歴 出身高校
まず、仲本工事さんの出身高校についてですが、出身高校は、東京都立青山高等学校になります。
青山高等学校の場所は、こちらになります。
東京都立青山高等学校の偏差値は、2022年現在、「71」とされています。
青山高等学校は、東京都内の公立校では、226校中5番目に学力の高い難関校になっています。
仲本工事さんが、青山高等学校に通われていた当時は、300人の生徒がおられたそうですが、その中でも、7番目の成績を誇っていたそうです。
更には、中学時代から引き続き、高校でも体操に力を注いでいたそうで、東京都で2位の成績を残されています。
まさに、文武両道と言える成績であり、相当優秀な方だったということがわかりますね。
因みに、高校生だった当時は、弁護士になることが夢だったそうです。
では、そんな優秀な仲本工事さんの高校卒業後の進路は、どうなっているのでしょうか?
出身大学についても見ていきたいと思います。
仲本工事の学歴 出身大学
青山高等学校を卒業された仲本工事さんの出身大学は、学習院大学になります。
学習院大学の場所は、こちらになります。
仲本工事さんは、学習院大学に入学されたわけですが、学部までは情報がありませんでした。
しかし、高校時代に弁護士を目指していたことから、法学部に入学されたと思われます。
ということで、学習院大学法学部の偏差値を調べてみたところ、2022年現在では、「60」とされていました。
仲本工事さんは、大学でも体操をやろうとしていたそうですが、学習院大学には体操部はなかったそうです。
そのため、体操ではなく、音楽の道に進まれたそうです。
当時、音楽を教えてくれる人はいなかったため、独学でギターの弾き方を学んだそうです。
そして、ある時、友達に誘われて行ったジャズ喫茶で、何か歌うよう要求され、得意だった歌を披露していたそうです。
そのことがきっかけで、加藤茶さんが所属していたバンドに加入することになったようです。
その後、ジェリー藤尾率いるジャズバンド「ジェリー藤尾とパップ・コーンズ」のセカンドシンガーオーディションを受け、合格されたそうです。
この時のバンジョー奏者に高木ブーさんがいたそうです。
つまり、仲本工事さんは、大学時代から、加藤茶さんや高木ブーさんと親交があったということですね。
大学時代は、そんなこんなで、音楽に力を注いでいた仲本工事さんですが、大学卒業後の経歴についてはどうなっているのでしょうか?
大学卒業後の経歴についてもまとめていきたいと思います。
仲本工事の経歴
それでは、大学卒業後の仲本工事さんの経歴についてまとめていきたいと思います。
仲本工事の経歴 ドリフターズ時代
仲本工事さんは、大学を卒業された後、1965年に、高木ブーさんの誘いにより、ドリフターズに加入されます。
そして、1966年に、日本武道館で開催されたビートルズの日本公演の前座を務め、「ロング・トール・サリー」を演奏されます。
1969年には、「8時だヨ!全員集合」がスタートし、ドリフターズは、人気グループへと成長されます。
しかし、1981年、競馬のノミ行為が発覚してしまい、志村けんさんと共に、書類送検されてしまいます。
このことが原因で、仲本工事さんは、しばらくテレビ出演を見合わせることとなります。
その後、無事にテレビ復帰されましたが、1985年に、国民的バラエティ番組「8時だヨ!全員集合」が終了となってしまいます。
ここまでが、ドリフターズ時代の経歴になります。
仲本工事の経歴 俳優時代
仲本工事さんは、ドリフターズが終了してからは、俳優として活動されるようになります。
そして、俳優活動開始された1990年には、水戸黄門第19部で、左甚五郎役を演じられます。
1997年には、ドラマ「総理と呼ばないで」で官房事務副長官役を演じられます。
このほかにも、「遠山の金さん2」や「火曜サスペンス」などが主な出演作品となっております。
2002年には、CMにも出演されており、稲垣吾郎さんとANAのCMや2003年には、明治乳業のCMに出演されています。
あまり見たことないという方もいらっしゃると思いますが、俳優としてもさまざまな作品に出演され、活躍されていたようですね。
仲本工事の学歴についてまとめ
今回は、仲本工事さんの学歴についてまとめさせていただきました。
仲本工事さんの出身高校や大学がどこであるのかがわかりましたね。
そして、かなり優秀な方だということもわかりました。
経歴についてもまとめさせていただきましたが、メンバーとの出会いは大学時代だったということで、長い付き合いだということもわかりました。
これまで、タレントとして活躍され、最近では、YouTuberとしても活動されていた仲本工事さんですが、不慮の事故により、亡くなられてしまいました。
葬儀などについては、今後、関係者による話し合いがされるそうですが、決まり次第報告があると思います。
何か新しい情報がわかり次第、追記していきたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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