2022年1月28日に埼玉県ふじみ野市で立てこもり事件を起こした男性が殺人未遂の容疑で身柄を確保されたとの報道がありました。
立てこもり事件は、27日の午後9時ころに発生し、3人の医療関係者が弔問に訪れた際に男性とトラブルになったと言います。
どんなトラブルがあって事件に発展したのか気になる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、立てこもり事件が起きた原因についてまとめていきたいと思います。
ふじみ野市の立てこもり事件の内容
男性は、27日の午後9時から自宅にて弔問に訪れた医療関係者3人を人質に立てこもり事件を起こしました。
捜査関係者や地元消防などによると、事件は２７日午後９時頃に発生。医師ら複数の医療関係者が同日、男の家族の弔問のために民家を訪問した際、男とトラブルになったとみられている。人質となった医師以外には、男性理学療法士（４１）が胸部を撃たれて病院に搬送された。同行していた３２歳男性は顔面に催涙スプレーをかけられ、自力で東入間署に避難した。
引用：讀賣新聞オンライン
男性は猟銃を所持していて、弔問に訪れた医療関係者とトラブルになり、猟銃を発砲するなど、医療関係者らにけがをさせたようです。
今回、立てこもり事件を起こした男性の顔写真などが明らかになっているのでまとめていきたいと思います。
立てこもり事件の男性は66歳
上の写真が、今回立てこもり事件を起こした男性になります。
男性に関する情報はこちらになります。
- 名前：渡辺 宏
- 年齢：66歳
- 職業：無職
- 住所：埼玉県ふじみ野市大井武蔵野在住
- 容疑：殺人未遂
名前や職業は明らかにされていませんが、詳しい情報は今後、明らかにされると思われます。
しかし、この男性は一体何が原因で立てこもり事件を起こしたのでしょうか。
調査していきたいと思います。
立てこもり事件の原因は医療ミス
医療関係者は、男性の自宅に弔問のために訪問されていたということで、男性の遺族が亡くなっている可能性が考えられます。
その際に、トラブルになっているとすれば、医療ミスが原因でトラブルになったのではと考える方は多いのではないでしょうか。
事件の男性は、28日午前8時ころ身柄を確保されていますが、未だトラブルの原因は明らかにされていません。
しかし、事件の前にも男性は数人ともめていたということがわかりました。
近所の人によると、数日前にも、現場の家の前で、男と数人がもめている様子が目撃されていましたが、事件との関連は分かっていません。
引用：FNNプライムオンライン
事件との関連はわかっていないということですが、数人という点で、今回事件に巻き込まれた医療関係者ともめていた可能性も考えられます。
事件後、こんな情報も出てきています。
男は一緒に暮らしていた高齢の母親が亡くなり、医師など医療関係者が、弔問に訪れた際にトラブルとなり、主治医の医師を人質にとって、散弾銃のようなものを持って立てこもったという事です。
引用：FNNプライムオンライン
報道からすると、男性の母が亡くなり、医療関係者が弔問に訪れて、その際に医療ミスが原因でトラブルになり、立てこもったという可能性も十分にあり得そうですね。
事件の引き金となった原因は未だ明らかになっていませんが、医療ミスの可能性が高いのではないかと思われます。
まとめ
今回は、ふじみ野市で起きた立てこもり事件の原因についてまとめさせていただきました。
現在は、犯人の身柄も確保されており、一安心ですが、負傷した医療関係者は主治医の方は亡くなり、理学療法士の方は意識はあるが重症だそうです。
詳しいトラブルの原因については、事情聴取等で明らかになっていくと思われますが、今回の事件で、周囲に与えた恐怖も大きかったと思います。
理由はどうであれ、今後このような事件は起きないでほしいと願うばかりですね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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