磯崎官房副長官が、6月30日の記者会見で、吉川赳衆院議員に夏のボーナス286万円が支給されたことに関し、「政府としてコメントする立場にない」と述べました。
ここ最近では、吉川赳衆院議員の問題について、様々な政治家の方が取り上げられていますが、磯崎官房副長官とは一体どんな方なのでしょうか。
そこで今回は、磯崎官房副長官の経歴についてまとめていきたいと思います。
磯崎官房副長官のプロフィール
まず初めに、磯崎官房副長官のプロフィールについて紹介していきたいと思います。
名前 :磯崎 仁彦(いそざき よしひこ)
生年月日:1957年9月8日
年齢 :64歳
出身地 :香川県丸亀市
前職 :全日本空輸従業員
所属政党:自由民主党(岸田派)
現職 :内閣官房副長官
磯崎官房副長官は、政治家になる前、全日本空輸(ANA)にて27年間勤務されていたようです。
全日本空輸(ANA)では、CSR推進室リスクマネジメント部長に就任されましたが、2010年3月に退社されました。
その後、政治家への道を歩むこととなりました。
では早速、磯崎官房副長官の学歴から見ていきたいと思います。
磯崎官房副長官の学歴
それでは、磯崎官房副長官の学歴についてまとめていきたいと思います。
磯崎官房副長官の出身高校
磯崎官房副長官の出身高校は、香川県立丸亀高等学校になります。
磯崎官房副長官の出身地が香川県丸亀市ということで、地元の高校に通っていたようですね。
香川県立丸亀高等学校の偏差値は、「約69」とされていて、香川県内でも3位の公立高校であり、非常に学力の高い学校のようです。
香川県立丸亀高等学校の卒業生には、政治家の方も多く、瀬戸隆一衆議院議員や大野敬太郎衆議院議員などが丸亀高等学校を卒業されています。
ちなみに、香川県立丸亀高等学校の場所はこちらになります。
香川県3位の高学力高校に通っていた磯崎官房副長官ですが、高校卒業後の大学はどちらに進学されたのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
磯崎官房副長官の出身大学
磯崎官房副長官は、香川県立丸亀高等学校を卒業された後、東京大学の法学部に進学されていました。
東京大学法学部の偏差値は、「約67.5」とされています。
政治家の方には、東京大学法学部出身というのが非常に多いですが、磯崎官房副長官もまた、東京大学法学部出身の政治家の一人ですね。
ちなみに、東京大学法学部の場所はこちらになります。
高校、大学と学力の高い学校に通われていた磯崎官房副長官ですが、大学時代は、どんな活動をされていたのでしょうか。
調べてみましたが、所属サークルやどんな活動をされていたのか、情報はなく、わかりませんでした。
しかし、偏差値からわかるように高学歴の持ち主であることはわかりましたね。
では、そんな高学歴の磯崎官房副長官の経歴はどうなのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
磯崎官房副長官の経歴
それでは、磯崎官房副長官の大学卒業後の経歴についてまとめていきたいと思います。
東京大学法学部卒業後の磯崎官房副長官の経歴
1983年3月に、東京大学法学部を卒業された磯崎官房副長官は、同年4月に全日本空輸(ANA)に入社されました。
勤務期間は、プロフィールでも記述しましたが、27年間で、主に大阪と本社で勤務されていました。
27年間、全日本空輸(ANA)の従業員として仕事をされていましたが、2010年3月に、CSR推進室リスクマネジメント部長に就任されます。
しかし、部長就任後すぐに全日本空輸(ANA)を退社されます。
役職に就くもすぐに退社されたということで、磯崎官房副長官自身、他にやりたいことがあったのかもしれませんね。
全日本空輸(ANA)を退社後はどうされたのでしょうか。
その後の経歴についてもまとめていきたいと思います。
全日本空輸(ANA)退社後の磯崎官房副長官の経歴
2010年3月に全日本空輸(ANA)を退社された磯崎官房副長官は、同年4月、自民党香川県連の公募に一般人で応募します。
磯崎官房副長官は、政治家の道を歩むために全日本空輸(ANA)を退社されたようですね。
そして、第22回参議院議員通常選挙の自民党公認候補予定者として選ばれます。
その後、自由民主党香川県参議院選挙区第1支部支部長に就任されます。
2010年7月には、第22回参議院議員通常選挙の香川県選挙区に自由民主党から出馬し、高松市副市長の岡内須美子さんを破り、初当選されます。
2013年9月には、経済産業大臣政務官及び内閣府大臣政務官に就任されます。
2014年9月には、自由民主党副幹事長に就任するも、2015年12月に退任されます。
そして、2016年1月に、参議院環境委員長に就任されます。
2016年8月には、自民党環境部会長に就任されます。
2016年9月には、退任され、現在の官房副長官に至ります。
2010年に政治家への道を進んでからは、役職を転々とされている印象を受けますね。
今後も政治家として活動されていく上で、どういった立場になっていくのか注目しておきたいところですね。
磯崎官房副長官の経歴についてまとめ
今回は、磯崎官房副長官の経歴についてまとめさせていただきました。
学歴からすでに優秀であったことが伝わってきましたね。
そして、全日本空輸(ANA)に入社されていたことにも驚きましたね。
政治家への道に進むと決断されてからは、順調にエリート街道を突き進み、現職まで昇りつめた磯崎官房副長官ですが、今後の活躍に期待が集まりそうですね。
磯崎官房副長官の経歴について、新たな情報があった際には、追記していきたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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